仲間
藤原達也 フジハラタツヤ
Profile
株式会社ジプロス代表取締役
初めまして、株式会社ジプロスの藤原です。
私は3年前に脱サラし、紙箱やフイルム製品を扱うパッケージ会社を興しました。
私がパッケージに関わるきっかけとなったのは、学校を出て初めて入った大手の製版会社がパッケージ会社を吸収合併することから始まります。
そのパッケージ会社は医薬品の箱を製造するメーカーでした。
私はその会社にMACオペレータとして出向し、箱の設計や版の制作に関わったのですが、箱が出来上がるまでのプロセスや、歴史ある紙器メーカーの文化に触れて、箱の面白さに取りつかれました。
その後、そのパッケージ会社は最大手のパッケージ会社に再度身売りされるのですが、その際にも私は元の製販会社には戻らず、パッケージ会社への移籍を希望し、認められました。
その後、転職を経て化粧品の商品企画などを経験し、最後は化粧品の箱を製造するメーカーから2017年に独立しました。
初めまして、株式会社ジプロスの藤原です。
私は3年前に脱サラし、紙箱やフイルム製品を扱うパッケージ会社を興しました。
私がパッケージに関わるきっかけとなったのは、学校を出て初めて入った大手の製版会社がパッケージ会社を吸収合併することから始まります。
そのパッケージ会社は医薬品の箱を製造するメーカーでした。
私はその会社にMACオペレータとして出向し、箱の設計や版の制作に関わったのですが、箱が出来上がるまでのプロセスや、歴史ある紙器メーカーの文化に触れて、箱の面白さに取りつかれました。
その後、そのパッケージ会社は最大手のパッケージ会社に再度身売りされるのですが、その際にも私は元の製販会社には戻らず、パッケージ会社への移籍を希望し、認められました。
その後、転職を経て化粧品の商品企画などを経験し、最後は化粧品の箱を製造するメーカーから2017年に独立しました。
OBPアカデミアに来たきっかけは何ですか? |
独立してから仕事ができるスペースが欲しくて、コワーキングや自習室を探しました。
最初は梅田や新大阪で、単発利用ができるスペースを使ってましたね。 アカデミアに来たとき、本当に偶然だったんですが、僕のお客様のところのデザイナーである宮内さん(OBPアカデミアの会員さま)にバッタリ会ったんです。 もうここで決めるわ!ってなりましたね。玉置さんの案内も親切でした。 ラウンジとライブラリーでエリアが分かれているのも、いいなあと思いました。 独りだと総務・経理・営業事務・業務処理まで、すべてが仕事の範疇に入ってきますので、意外と事務処理が多いんです。だからライブラリーが集中できるんですよね。今はライブラリーに居着いてます(笑) |
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どんなお仕事をされていますか? |
化粧品や健康食品向けのパッケージを作っています。
紙箱、フィルム製品、段ボール製品、紙袋、ラベルなど、包装に関わる全ての資材を取り扱います。 「この商品に合う箱を作りたい」というご要望に対し、デザインや形状の提案をします。 実は全て、オーダーメイドなんです。 箱って、最後は捨てられるものなんですけど、お店に並んでいる商品を消費者が選ぶときってやっぱりパッケージで選ぶことって多いんですよね。 その点では、パッケージは包装資材というより宣伝広告・販促物といえると思います。 あとは、化粧品と健康食品の商品企画、コンサルのようなこともしています。 |
アカデミアの利用方法を教えてください。 |
基本的に土日は休日にしてたんですが、フレキシブルに仕事ができるようウィークデープランからアカデミアプランに変えました。
ほとんどの時間、ライブラリーのほうで作業をしてますね。 将来的に事業が拡大し、人を雇うことになれば(例えば経理担当スタッフなど)アカデミアに入会してもらって自由な時間に仕事をしてもらう(私に合わなくても・・)そういう使い方も考えてはいますね。 |
お休みの日はなにをされていますか。 |
登山やマラソンが趣味です。
登山の会に2つほど所属していて、フルシーズンで登っています。 3000m級の山や雪山も登りますよ。 マラソンは、フルマラソンだけでも15回参加してます。九州にお得意様が多くて、マラソンを始めたきっかけも仕事先の方に声をかけてもらったからだったので、九州の大会によく参加しています。 |
人生のターニングポイントはいつですか。 |
ターニングポイントっていうと本当にいろいろあるんですけど、一番を選ぶなら、転職したことです。それまでのパッケージメーカーは居心地もよく、結果として独立など考えなかったかも知れませんので。
転職し、先輩の会社に引っ張ってもらい、そこで化粧品の商品企画に関わったことが大きい。それまでは外側の箱だけを考えていましたので。 外側だけではなく、中身の企画に携わったことと、それが化粧品だったことも、ターニングポイントだったと思います。 |
10年後の自分はどうなっていると思いますか。 |
具体的な10年後の理想像はないのですが、幸せな商売がしたいですね。
売り手も買い手も幸せになれるような仕事をしていくことが、今後も目標です。 |